医療用シャンプーのドクターバルモとは

AGA治療も進化したこともあり、今は男性型脱毛症もかなり改善できる時代となってきましたが、効果は個人差がありますので、短期間に効果を実感できる人もあれば、効果が出るのに時間がかかる場合もあり、こうした場合はより髪が育ちやすい環境を整えていくことで、より治療の効果を出せる場合もあります。男性型脱毛症の原因は、遺伝的な要素、男性ホルモンの影響、過剰な皮脂などが上げられますが、薄毛や抜け毛が進行している場合は頭皮の環境も悪くなっていることが多いので、頭皮をより健康な状態に改善していくことも大事となり、日頃のシャンプーや頭皮ケアには気をつけたいところです。
元気な髪を育てるのは頭皮を清潔にし、毛穴の汚れを取るシャンプーは欠かせない存在となっていますが、洗髪時は特に多くの抜け毛が出ますので、毎日大量に髪が抜ける、洗ったのにかゆみやフケが出る、べたつく、乾燥するなど不快な症状がある場合は今使っている商品が合っていない可能性があり、そうした合わないシャンプーを使い続けることでさらに状態を悪くしてしまうこともありますので、洗い心地が良くない、合っていないと感じたら見直すことも考えていきましょう。

シャンプーはドラッグストアなどで購入できる安価なものから、美容室で提供されている高価な商品など幅広く用意されていますが、今特に注目されているのが、頭皮を健康にし、髪を健やかに保つことを目的としている育毛タイプのシャンプーで、最近はドラッグストアや化粧品店でもこうしたタイプの商品は人気となり、目立つところに置かれていますし、通販限定にも優れた商品が販売されています。
育毛シャンプーも多くの種類がありますが、その中でもドクターバルモは医療用のシャンプーとして注目されており、こちらは薄毛治療で評判の高いAGAスキンクリニックの麻生泰医師監修の商品で男性の薄毛の改善に役立つことはもちろん、脂漏性皮膚炎症にも使用可能で、女性にも利用できるシャンプーとなっています。

 
注目の成分であるケトコナゾールがフケやかゆみを抑え、脂漏性皮膚炎対策にも役立ち、菌やカビなどに対しても抗菌作用、殺菌作用があり、さらにAGAの原因である男性ホルモンの働きを阻害することで抜け毛の軽減に役立ってくれるシャンプーです。黄体ホルモンと合成酵素であるCYP17が合わさることで男性ホルモンであるテストステロンが分泌され、さらにテストステロンと5αリダクターゼが合わさり、抜け毛や薄毛の原因となるジヒドロテストステロンDHTが作られていきますが、ドクターバルモはCYP17の阻害に役立ちます。

優れた効果を期待できるドクターバルモの購入方法についても知っておきたいですが、ケトコナゾールは一般医薬品となっていますので、一般的なドラッグストアや薬局では購入できず、医療機関での購入となり、AGAスキンクリニックでもシャンプーだけでの購入はできるものの、医薬品となっていますので、医師の診察が必要となり、初診料は必要となりますが、2回目以降は必要ありません。良い改善を得るためには正しい使い方をすることも大切ですが、こちらのシャンプーは毎日使用するのではなく2日に一度のペースで利用し、1回の使用量は3～5cc、500円玉程度の量を利用することとなります。
シャンプーだけで発毛するというものではなく、頭皮環境を良くするものですので、オリジナル発毛薬やAGAメソセラピーなどの治療と合わせて行うことでより良い改善を期待することができます。

ドクターバルモでCYP17を阻害し、薄毛治療薬で5αリダクターゼを阻害することでAGAの原因となる男性ホルモンをブロックしてくれます。